【恋人ごっこ】MV公開 / マカロニえんぴつ
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2020.2.6 18:00
新アルバム「hope」から
新曲【恋人ごっこ】MV公開
▽ https://youtu.be/323j5BRFi7s
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いつもいつも、
新曲に出会った瞬間のことはなんとなく忘れたくなくて、日記に残したりしている。
たとえば、
Supernovaのときは
「最初の2秒ですでに200円分の価値がある」
っていうメモが残ってた。
わかる。本当にあの曲200円は安すぎる。
恋人ごっこ、
マカロックツアー vol.8の赤坂day2で初めて聴いたとき
「Whatever(oasis)っぽい…!」って記憶してたなぁ。
これもオマージュかな?
同曲オマージュの【春の嵐】と
全然曲が違うからすごい。
アレンジのバリエーション、、
恋人ごっこのMVは
見れば見る程…!なMVだった。
細かな設定は分からないけど、
「恋人ごっこ」をしてた期間は
約1年くらいなのかな…?
現在は『冬』、
回想シーンが『夏』から始まって、
彼女が出て行っちゃうのを追いかけて
恋人ごっこを継続するのが『秋』か『冬』。
そのあと何度も繋ぎ止め合って、
恋人ごっこが終わった日は『夏』。
時系列はこんな感じかなぁ…と思っているんですが、
別の推測されている方がいたらぜひ教えてください…!
部屋の中や服装で時の経過が見られるのが楽しくて
何度も何度も見てしまいました☺️
最初は彼女が回想するシーンで始まって
彼女の回想物語かと思いきや、
最後は 彼氏"役"と彼女"役"が演じる
映画【恋人ごっこ】を鑑賞しているはっとりさんで終わるんですよね…
何より、
「もう一度あなたと居られるのなら」の
とんでもない(最高という意味)転調のところで
一気にフラッシュバックする演出が好きすぎて
そんな経験もないのに泣きそうになる魔法…
音源で聴いてるときも
あの映像が脳内を駆け抜けていくので、
もう本当に映像が曲の好き度を増してくれて…
最高…(語彙力
あの映像を脳内に埋め込んでくれた井樫さんに
感謝しかありません…!!
はっとりさんが
「井樫さん始め映像スタッフの皆さんが楽曲を聴き込んで手掛けて下さった映像に愛を感じています。」
と言っている意味もちょっとわかった気がしました。
今回はHonda(バイク)とのコラボMVということで
"ごっこ側"がチャリというのもとても好き。笑
チャリの有無で2人の関係が表されてるのもよかったなぁ…🚲
(はっとりさんが免許を持っていない(よね?)からかもしれないけど笑)
あと、これはたまたまの可能性も高いけど、
シーツを被るシーン、、
あれ、わざとだと思う…???笑
はっとりさん「寝ても冷めても」とかツイートしてたから余計に😂
関係者のみぞ知る演出だったな…!
そのシーツを被るシーンも
「僕だけか」で声が篭るところに当ててきていて、
なんか、本当に愛を感じました😌
ちなみに
私の中の「はっとりさんナイス演技で賞」は
最後のチャリの漕ぎ方 です。名演技です。
そして歌詞。
ご本人がSNS公開してたので拝借します。
「ねぇ、もう一度だけ」を何回もしよう
そういう運命をしよう
「ねぇ、もう一度だけ」を何回もしよう
そういう運命でいよう
「ねぇ、もう一度だけ」もう無しにしよう?
そういう運命を取ろう
運命を しよう
運命で いよう
運命を 取ろう
運命を取ろう、っていう言葉を見て
『かゆいところに手が届くバンド』を
改めて実感してしまったなぁ…
個人的に好きな歌詞は
《 無駄な話に頼るのだ 隠し疲れた罪を運ぶため
忘れていいのは君なのに 忘れたいのは僕だけか 》
のところです。
隠し疲れた罪を運ぶために、無駄話に頼る。
かゆいところに手が届く文才。
忘れていいのは〜 のところは
MV観ると余計にじんわりきますね。
こんな物語の人生じゃない方が絶対にいいはずなのに、
この歌詞を読むと、MVを観ると、
「こんな人生、ちょっとしてみたい」って
思いませんか??
私はそれもマカロニえんぴつのすごいところだなぁと思っています☺️
彼らの曲には報われない主人公がたくさんいる。
でも 主人公達はそれぞれの報われない人生に
いつも全力だから愛おしくて
それだけ本気になれる人生に憧れたりします。
ブルーをポップに歌ってくれるから
なおさらかも😂
【二人ぼっちの夜】の大サビ、盛り上がる場面で
「なんかもう、あなたがいいの」
ってもう思いっきり沼から抜け出せてないのに
その決意がどうしようもなく全力だったり。
あ…
ちょっと恋人ごっこから脱線しそうだ。
急ですが、終わります。笑
個人的な備忘録になりますが、
はじめて公開ブログで感想を書きました。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。